街がバレンタインムードになるこの季節。本命の彼へのチョコは決まりましたか?
チョコのお味はもちろん、見た目を左右するラッピングやカードも大切な要素です。

前回の記事では「Bambooスマートパッド」を使ったラッピングアイテムの作り方をご紹介しました。
本命の彼へは、ラッピングだけではなくオリジナルのメッセージカードも作って気持ちを伝えてみませんか?
センスの良い、想いのこもった手作りカードが添えられていたら、彼もキュンとしちゃうこと間違い無し!
「Bambooスマートパッド」なら、簡単にオリジナリティあふれるカードが作れるんです。

ということで、今回は本命の彼へ贈りたい、かわいいメッセージカードの作り方をご紹介します。
 

ハート型の折りたたみ式カードを作ろう

まずはカードの切り取り線を書きます。今回はハート型の折りたたみ式カードにしました。
前回の記事でもご紹介した、バランスのよいハートをひとつ描きます。

「Wacom Inkspaceアプリ」と同期したら、「描画」機能の投げ縄ツールでコピーして、ハートを2つつなげましょう。
2つのハートが重なっている部分を消しゴムツールで消したら、カードの切り取り線は完成です。

バレンタインカードの作り方1
 

英語のおしゃれな手書き文字の書き方

カードのアクセントになる、英語のメッセージを添えると完成度がよりアップします。
今回は「Love」の文字を筆記体で書きました。

バレンタインカードの作り方2

筆記体は書くのが難しそうですが、「Love」の四文字だけならコツをつかめば書けちゃいます!

ポイントは
・ 直線でなく曲線で
・ 右斜めに傾斜をつけるように
・ カーブ部分を太くして

書くことです。

四文字つなげて書くよりは、一文字ずつ書いたほうがやりやすいと思います。
いったん書き終わってからカーブ部分を太くして、さらに影を付けるイメージで右下に線を入れると一段とおしゃれになりますよ。

 

「Wacom Inkspaceアプリ」を使えば失敗も怖くない!

文字のデコレーションって、一発書きだと難しいもの。
せっかく準備した一枚限りの大切なカードに書く時は、失敗した時のために予備を購入したり、書き損じた部分をどうにか修正できないか苦戦したり…大変ですよね。

しかし「Bambooスマートパッド」は、気に入ったデザインを清書としてデータに取り込めばよいので、ノートでの下書きは何度書いてもOK。
いくつも書いてみて、うまくいった文字だけをカードに使用することができるんです。
「Wacom Inkspaceアプリ」の投げ縄ツールを使えば「うまく書けたこの文字とこの文字を組み合わせよう」なんてこともできます。

今回でいうと「WITH YOU!!」のメッセージは何度も紙に書いて、「Wacom Inkspaceアプリ」でひと文字ずつ組み合わせていきました。
お気に入りの文字が書けるまで、挑戦してみてください。
 

手書き文字でメッセージを書こう

せっかくの本命チョコです。彼への想いを文章にして書いてみましょう。

「日本語のメッセージって、おしゃれに見せるのが難しい」と悩んだことはありませんか?
自分の普段の字で書くと、なんだかそっけなく感じてしまうこともありますよね。
日本語のメッセージをおしゃれに見せるためには、特に読ませたい言葉をデコレーションすると良いです。

バレンタインカートの作り方3

例えば、名前の部分は縁取り文字にしてみる。
強調したい言葉は太字にしてみる。
これだけで、メッセージに強弱が出てにぎやかになります。

罫線のあるノートを使えば、まっすぐに文字が書けます。
「Bambooスマートパッド」は、罫線は読み込まないので、補助線として活用できます。
このメッセージも、「Wacom Inkspaceアプリ」を使ってうまく書けた部分を組み合わせていきました。
 

切り取り線とメッセージをレイアウトしたら印刷しよう

メッセージだけでなくイラストなど加えたい要素もどんどん描いていきましょう。
すべて書き終わったら、「Wacom Inkspaceアプリ」の「描画」機能の投げ縄ツールを使って、切り取り線と手書き文字をレイアウトしていきましょう。レイアウトができたら、jpegなどデータに保存し、印刷します。

バレンタインカートの作り方4

100円均一で購入したピンクのボーダー柄のラッピングペーパーに印刷します。ラッピングペーパーのみだとカードとしては頼りないので、厚みのある紙と貼り合わせました。最後に、切り取り線に沿って切れば完成です!

甘いチョコレートと心のこもったメッセージカードで、彼との距離を縮めちゃいましょう。素敵なバレンタインデーになりますように!

文・写真/デザイナー 戸田江美